こども矯正
Children’s Orthodontics
幼児・小学生の矯正
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幼児期（3～5歳）の矯正治療について
幼児期は、永久歯が生え始める前の大切な成長段階です。
この時期にお口の癖や顎の成長バランスに着目することで、将来的な歯並びや噛み合わせのトラブルを未然に防ぐことができます。
指しゃぶり、口呼吸、舌の位置などの習癖がある場合は、歯並びに影響する可能性もあるため、早期のチェックがおすすめです。
矯正装置を使う治療をすぐに始めるのではなく、必要に応じて「予防的アプローチ」や「癖の改善トレーニング」からスタートします。
受け口 ( 反対咬合 ) のお子様には
型採りのいらないムーシールド治療を行っています。
幼児期 (3～5歳)の矯正治療の主な目的
食育を通じて食の楽しさを学び、幼児の癖を治す方法をお伝えします。
口呼吸の改善
お口がポカンと開いていたり、鼻ではなく口で呼吸している場合は、あごの成長や歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。
取り外し可能な装置を使って、口呼吸を引き起こす原因（舌の位置や唇の力）を改善し、正しい呼吸習慣へ導きます。
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舌癖の改善
舌の位置が低いと、舌が下の前歯を押し続けてしまい、かみ合わせが反対（反対咬合）になる原因になることがあります。
矯正装置によって舌の位置を上へ誘導することで、下の歯にかかる力が減り、自然に反対咬合が改善していきます。
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お子さまの様子を見ながら、
親御さまと相談して治療を進めていきます。
「受け口」や「あごが左右にズレている」といった症状がある場合、早期の対応が必要なこともあるため、お子さまの成長の様子が気になる場合はお早めにご相談ください。
いつから始めるべき？子供の歯の矯正
「子どもの歯並び、いつから矯正を考えるべき？」
そんな疑問を持つ親御さんは多くいらっしゃいます。
矯正治療は、歯がすべて永久歯に生え変わってから始めるものと思われがちですが、実は“もっと早く”始めることで得られるメリットもたくさんあります。
当院では、小学校入学前までに一度、矯正相談または定期検診を受けられることを推奨しています。
こども矯正のメリット
01
顎の成長のコントロール
顎の成長を促進または抑制することで、骨格が正常に成長するように誘導することができます。
将来、外科的手術を回避できるよう、伸び盛りの時期にしかできない骨格的なコントロールをしていきます。
02
口腔習癖の改善
指しゃぶりや幼児嚥下は、歯並びだけでなく「しっかり噛めない·飲みにくい·発音がしにくい」など成長発育上に大きな影響を及ぼします。
当院では、口腔内の癖を改善し正しい舌の筋肉の動きを習得します。
03
小児期完成型
顎の成長をコントロールすることにより、永久歯が正しい位置に生えるように誘導します。
こども矯正治療をすることで永久歯列期の治療が簡単になり治療期間の短縮にも繋がります。
当院では、こども矯正治療で満足され矯正治療を終了される方が多いです。
04
永久歯のスペースの確保
骨が柔らかいこどもの間は、顎の成長をコントロールすることで永久歯の生えるスペースを確保することができます。
また、生えることができない永久歯を生えやすくして、将来的に永久歯を抜歯せずに治療できる可能性が高くなります。
小学生（6～10歳）の矯正治療について
『 この時期（6〜10歳）しかできない特別な治療』
小学生低学年に行う矯正治療は、子どもの歯並びやあごの発育にとって、成長する力を利用したり、抑制したりできたりできるため、この時期はとても大切です。
これから生えてくる永久歯のための土台を整えておくことが、こどもの矯正治療の大きな目的になります。
定期検診・歯磨き指導も行っています
お子さまの大切な歯を守るために、当院では定期検診や歯磨き指導を行っています。
小さなうちから歯医者さんに慣れておくことで、虫歯予防はもちろん、将来の矯正治療もスムーズに進めやすくなります。
〒738-0033 広島県廿日市市串戸2−17−1 1F
当院は完全予約制となっております
